前回の内容で、メンテナンスの必要性について記載があったと思いますが、更にそう!メンテナンスは本当に必要なんです、、、といったお話を続けさせて頂きます。
プラークコントロールの限界について、考えてみたことは御ざいますでしょうか?
私共は、歯肉(歯ぐき)の上と下のプラークをみています。
過去のデータより、確かにプラークコントロールのみでも、歯肉縁下の細菌は変化すると言われておりますが、しかし、炎症のコントロールに関しては、プラークコントロール単独では、効果に限界があると言われています。
お分かりのように、細菌に対する感受性の個人差はあるものの、定期的なメンテナンスにより、歯肉縁上、縁下のプラークコントロールは、機械的にメンテナンスを行っていくことが、大切なんです。