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2017年06月 アーカイブ

顎関節症を予防しましょう!

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4月のブログで些細な生活習慣が顎関節症の原因になることをお伝えしました。
今回は顎関節症予防のセルフケアをご紹介します。ほんの少しの注意で予防できたり、症状を緩和できる場合もありますので、参考にしてください。

1. 歯を食いしばっていませんか?
スポーツなどで食いしばりが避けられない方は、歯科医院でマウスピースを作りましょう!

2.大きい口を開けていませんか?
あくびやくしゃみなの際も顎に手を添えるなど負担防止を心がけましょう!

3.頬杖をついていませんか?
頬杖をつく習慣は顎に負担がかかります。また片側だけでの噛み癖も気が付いたらやめましょう!

4.普段の姿勢はどうですか?猫背になっていませんか?
姿勢が悪いと顎や首の筋肉、顎関節に負担がかかります。背筋を伸ばし正しい姿勢を保つよう気を付けましょう。長時間のパソコン作業が避けられない場合は、こまめにストレッチをしましょう!

5.うつ伏せや横向きで寝ていませんか?
歯に圧力がかかり、顎関節や歯並びに影響を及ぼします。できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。

6.ストレスを溜めていませんか?
ストレスは全身の筋肉を緊張させたり、歯ぎしり食いしばりの原因になります。適度な運動は筋肉の緊張をほぐす効果があります。普段からストレス軽減に努めましょう。

これらはあくまで予防の一環です。もし顎関節症の治療を行ってる方は、主治医の先生の指示に従いながら参考にしてください。また、症状が改善しない方は専門医の受診をおすすめいたします。

※参考書籍:顎関節診療ハンドブック(著者:本田和也・出版社:メディア)

日本顎咬合学会での講演

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東京も梅雨入りしましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
これからしばらく蒸し暑い日が続くと思いますので、体調を崩さないように気をつけましょう。

先週末、東京国際フォーラムで第35回日本顎咬合学会学術大会及び総会が二日間にわたり開催されました。院長はこの学会の指導医のため、今年も講演をさせていただきました。
審美と機能の調和を目指した治療がテーマでしたが、これは常に院長が考えている治療方針です。
咬合、審美補綴(被物)、診査診断、プロビショナルレストレーション(仮歯)についてそれぞれの重要性を症例を交えてお話しさせていただきました。

こういった大きな学会の講演会は本当に多くの発表や催しがあちこちの会場で行われ、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士とテーマや専門性も様々です。多くの知識に触れることができる貴重な二日間でした。今後も出来る限り、講演やセミナーの模様をお伝えしたいと思います。

社内勉強会を行いました。

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笠原です。皆様こんにちは。すでに今年も半分が過ぎようとしています。本当に早いですね。
先日、久しぶりに社内勉強会がありました。
なんと院長自ら自身が治療で心がけていることを中心に、診療で大切なことを色々話してくださいました。
29年前に土屋歯科クリニックを開業した当時の様子から始まり、これまでの経験や印象的に残っている治療を症例写真を交えながらの発表でした。
まるで講演会に来ているようで大変贅沢な勉強会でした。
社内勉強にも関わらず、立派なプレゼン資料を用意してくれた院長に脱帽です。
ありがとうございました!

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